« 中国・毒ギョーザ事件隠蔽は憲法違反の疑い!? | トップページ | 無料動画で再生回数2千600万回超のコンテンツが復活! »

北京オリンピックでの日本の無口さ!?

北京オリンピックを見ていると、いろいろな競技で、ジャッジの不正とも思われる、日本に不利な判定が数多く出ているように思える。これは、日本を応援するAkkiiの気持ちがそう思わせているのであろうか。否、同じような意見を持つ日本人が多いのではないだろうか。

テレビの北京オリンピックの放映では、アナウンサーや解説者は、抑え気味に、あまりジャッジに対する不平不満を言わないようにしているようである。しかし、あまりにも目に余るシーンが多々あるように感じるのだ。

これは、日本に対する世界からの評価や批判が背景にあるのであろうか。日本人は、世界の人たちに対し、自分の考えや意思、感情を表現することが下手で、抗議したい事柄の理由付けすら、うまく表現できていないのであろうか。あまりに見え見えの不公正なジャッジには、日本は理由を付して抗議し、反論すべきである。

英語を始め、世界の大多数の言語でのコミュニケーションでは、理由付けが大事である。相手の話している言葉の意味を理解できただけでは、コミュニケーションは成り立たない。そこには、自分の考えや意思、感情を上手く表現できて、なぜそう考えるのか、また、なぜそう思うのかを、必要に応じて表現できなければならない。

そして、言語は、聞いて理解できるだけでは、その言語を使って、会話としての発話をすることができないのだ。これはAkkii が、ブラジルから来ているポルトガル語を母語とする人たちに日本語を教えていて、特に感じたことである。彼らには、4、5年も日本に住んで、仕事をしていながら、日本語の簡単な会話もできない人が多かったからである。日常の中では、仲間内の言語であるポルトガル語で大体の用が済んでしまう。そして、日本人が話している日本語は、大体理解できるのである。

しかし、彼らが、一歩日本人の中に入ると、道を聞きたくても道も聞けない。スーパーで物を買いたくても、その物がどこにあるのかも聞き出せない。そのうえ、タクシーに乗っても行き先や降りる場所も、日本人に通じるように表現できないのである。したがって、最寄りの駅からタクシーに乗って自宅に帰ることすら、尻込みしている状態であった。

つまり、このことが物語るのは、会話とは相手の話を聞いて理解できるだけでは、始まらないということである。すなわち、言語を習得するには、発話の練習も大事であるということなのだ。

今、大学入試では英語のヒヤリングが重視されている。しかし、同様に、会話での発話力、表現力も重視する必要がある。つまり、スピーキング、特に対話(ダイアローグ)を重要視しなければならないということである。

そうでなければ、世界中からいろいろな注文を押し付けられ、無理難題を吹きかけられながら、その意味は分かるが、反論できない日本人が量産されてしまう懸念があるからである。

|

« 中国・毒ギョーザ事件隠蔽は憲法違反の疑い!? | トップページ | 無料動画で再生回数2千600万回超のコンテンツが復活! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201156/42190908

この記事へのトラックバック一覧です: 北京オリンピックでの日本の無口さ!?:

« 中国・毒ギョーザ事件隠蔽は憲法違反の疑い!? | トップページ | 無料動画で再生回数2千600万回超のコンテンツが復活! »