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党首討論での軍配はどちらに上がったか?

鳩山由紀夫氏が民主党代表に就任してから第二回目の、自民党と民主党の党首討論が昨日(6月17日)、行われた。各党首に対する評価はどうだったか。

今回も、どうやら鳩山由紀夫氏に軍配が上がったようである。討論の中身と表現力に差があった。そこには、明快な論調で冷静に話す鳩山由紀夫氏に対して、感情的な形相で喧嘩を仕掛けるような風合いで話す麻生太郎氏がいる、という構図があった。

自民党総裁の麻生太郎氏は、ボキャブラリーが少ないのであろう。表現力の乏しさが本当に痛々しく感じた。これに対し、民主党代表の鳩山由紀夫氏は、相手の話しをよく聴いてから、それに的確に応答していた。鳩山由紀夫氏のほうが、ボキャブラリーが豊富で、表現力が豊かであるように思えた。

また、この党首討論の終盤に、麻生太郎氏が「第七機動」と言いかけて、「第七艦隊」と持ち出したのには、唖然とした。この人は、民主党前代表の小沢一郎氏が、未だに「目の上のタンコブ」なのだろうか。そこから脱却できないでいるようだ。これは、この人の狭小さを表しているように感じられた。

こんな党首をリーダーに抱いている与党自民党に国民の多くは、あきれているのだ。そして、こんな人を内閣総理大臣としている現在の与党、自民党と公明党の政権に多くの国民はウンザリしているのだ。政府の政策が、多くの国民の要望とかみ合わないミスマッチが続いている。

直近のあるメディアの世論調査によると、与党、自公の麻生政権への国民の支持率は20%を割ったという。麻生太郎氏が首相に相応しくないと考える国民が多いのだ。そして反面、次の衆議院選挙では野党が結束し、民主党の鳩山由紀夫氏を首相に推挙することへの国民の期待が高まっているのだ。つまり、民主党代表の鳩山由紀夫氏のほうが、首相に相応しいと考える国民が多いということだ。

今、日本では、自殺者が増え、毎年3万人以上が自殺で亡くなっている。昨年までの11年間連続で、毎年3万人以上もの国民が自殺しているという状況が続いているのだ。そしてこれは、日本の自殺死亡率は、主要先進7か国のうちで最も高いという結果となっている。また、これはアメリカの約2倍、イギリスの約4倍にもなっているのだ。

このことは、現在の日本は、社会に失望し、生きる希望を見出せない人たちが増えているということの現われである。この状況を早急に改善するためにも、一日も早く衆議院を解散し、新しい内閣総理大臣を選出して、そのリーダーシップのもとで、社会に蔓延している停滞感や閉塞感を打破してもらいたいものである。

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