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ロングステイのビザ申請は本人申請で行った方が良い (その1)

マレーシアに観光目的でロングステイを希望する場合には、1年の内の約180日を実質的にビザ(入国査証)無しで滞在する方法と、超長期ロングステイのビザであるMM2Hを取得する方法があることを、別のブログで述べた。

ここでは、このMM2Hのビザ申請を希望する場合には、エージェント(申請代行業者)を使わずに、本人申請で行った方が良いということを述べる。なぜならば、MM2Hの取得申請では、本人の所得や一定の財務内容の開示を要求されることになっているからだ。

マレーシア政府は、MM2H取得の条件として、希望者にマレーシア滞在中の年間所得(年金所得を含む)の開示やマレーシア国内への一定の金額の積立金を要求し、その証明書の提出を要求している。その上、健康であることの証明として所定の健康診断書の提出も要求しているのだ。

ところがMM2Hの申請を、万一、エージェントに依頼し、本人の所得や財産状況をエージェントに明示した場合には、猫の前にカツブシを積み上げたように、本人の所得や手持ち資金がエージェントの前に積み上げられてしまい、本人がMM2H申請から撤退しようとしても、なかなか撤退できなくなる恐れがあるのだ。

それは、エージェントが、何とか申請者の所得や資金に自己の利益を結び付けようと必死になる恐れがあるからだ。そこでは鵜の目鷹の目で財産が狙われてしまう恐れがあるのだ。日本での高齢者を狙った詐欺や、強引で執拗な物品販売などを考えてもらいたい。

そして、エージェントの中には、MM2Hの申請依頼を受理しておきながら、その上、保証金や手数料の名目で多額の現金を受領しておきながら、1年も2年も結論が出ないままで申請者をひっぱり、最後には申請が移民局において不受理であったなどと、無責任な態度をとる悪徳業者が多かったのだ。この様相は、今も変わらない。

そうならないためには、ご自分で本人申請としてMM2Hの取得を試みてみる方が良いだろう。これにより、そのような危険性は排除できる。そして、本人申請では、申請代行費用もかからないため、経済的でもある。そうすることによって、ロングステイからいつでも撤退できる足場を確保しながら、冷静な目で現地の気候風土や社会や文化の状況を実地に検分してみることが必要なのだ。

そして、その申請を試みながら、マレーシア国内で滞在しようとしている地域に、ご自分が適応できるかどうかを調べてみるのである。2009年1月から、MM2Hの取得は、エージェントを通さずに、本人申請でできることになった。次のURLにそれが出ている。

MM2H申請のURL:http://www.mm2h.gov.my/japanese/announcement.php

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