カテゴリー「芸能・アイドル」の記事

シャキーラのカミング・アウト

 シャキーラ(Shakira)のシー・ウルフ(She Wolf )という歌曲がカミングアウトしてから半年ほどが過ぎたであろうか。シャキーラの歌は多彩である。彼女は、南米はコロンビア生まれのラテンポッポスの女性シンガーであり、シンガーソングライターであり、音楽演出家であり、ダンサーである。また、慈善事業の活動家でもある。

小柄な身長が150センチメートルから繰り出される歌と踊りが素晴らしい。ステージで熱演する姿からは小柄さは感じられない。

 ベリーダンスも得意としている彼女は、多彩な才能を持ち、スペイン語のほか、英語、アラビア語も話せる。その才能を生かして、世界各地で開催されるライブでは、多彩な歌と踊りで観客を沸かせている。中東ドバイやスペインのマドリッド、モスクワ、アラスカまで世界各地でライブ公演が繰り広げられている。

 シャキーラの歌と踊りの多彩さは、次の七つの動画によく現れている。同じシンガーが歌って踊っているのだろうかと疑いたくなる程に多彩である。下掲はYouTubeの無料動画サイトのコンテンツである。このサイトは、無料でアクセスして視聴することができる。

これらを視聴することが、シャキーラの歌曲をインターネット上で購入するとか、CDDVDの購入などの消費活動の動機になれば、ファンの一人として幸いに思う。

(1) Whenever,Wherever

(2) She Wolf

(3) Objection(tango)

(4) Hay Amores

(5) Hips Dont Lie

(6) Dia De Enero

(7) Ojos Asi

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親しみやすい容姿とやわらかな歌声の女性シンガー

シンガーも声の質をはじめとする個性がそれぞれにある。ここに紹介するシンガーは、最近のポップシンガーでは珍しいくらいに、正統派で清純派であるように思える一人である。

ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)は、アメリカの女性シンガーである。1982年4月生まれの現在26歳。ジャンルは、ポップロックシンガーという。

アメリカの人気オーディション番組で優勝し、スターダムにのし上がったという。特徴は、親しみやすい容姿とやわらかな歌声である。現在、アメリカのみならず、世界各国で活躍している。テキサス州生まれで、身長161㎝。アメリカでは小柄である。

このケリー・クラークソンの歌をインターネット上で無料動画サイトのYouTubeで視聴することができる。次の歌曲名のアイテムである。その下段あるURLをクリックすれば見ることができる。

(1)      Because Of You

http://jp.youtube.com/watch?v=iLi0yBmPe0k

(2)      Behind These Hazel Eyes: 

http://jp.youtube.com/watch?v=svxP2LjBg_4

(3)      Never Again 

http://jp.youtube.com/watch?v=bPKUdoBKVqc

(4)      Since U Been Gone 

http://jp.youtube.com/watch?v=cdxRS_GyBbM

(5)      A moment like this 

http://jp.youtube.com/watch?v=vSSoMw3R-E8

(6)      Miss Independent: 

http://jp.youtube.com/watch?v=MTyn6qkwo7Y

     (7) Walk Away: 

       http://www.youtube.com/watch?v=sI7YKUnrJSA

     (8) Don't Waste Your Time: 

   http://jp.youtube.com/watch?v=evYtJMo2VhY

     (9) My Life Would Suck Without You: 

       http://www.youtube.com/user/kellyclarkson

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女性歌手の1億回チョー再生回数のアイテム

  なんと無料動画サイトのユーチューブ(YouTube)で1億回を優に超えた再生回数を誇るアイテムがある。カナダ出身の女性シンガーソングライターの歌曲である。どうすればこんなに膨大な再生回数になるのであろうか。まったく不思議だ。

  歌曲名は、Girlfriend (ガールフレンド)。今日、このブログ原稿を作成している現時点での再生回数は、113,982,633回だ。これを漢数字で表せば、一億一千三百九十八万二千六百三十三回となる。驚異的な数字だ。それほどの人気があるということである。下掲に彼女関連のアイテムのうち、再生回数の多い順に3つのアイテムを挙げた。クリックして無料で聴くことができる。

 彼女の名前は、アヴリル・ラヴィーン(または、アブリル・ラビーン」とも表記)(Avril Lavigne)、1984年9月27日生まれというから、現在24歳。カナダのオンタリオ州出身である。

WEB上の無料百科事典のWekipediaのアヴリル・ラヴィーンAvril Lavigne)の項によると、彼女は、モダン・ロックパンク・ロックポップ・ロックパワーポップなどの音楽性を持ち、2002年リリースのデビューアルバム『Let Go』は全世界で約1700万枚を売り上げ、アメリカでは6回プラチナディスクに選ばれたという。

そして、2枚目のアルバム『Under My Skin』、3枚目の『The Best Damn Thing』は両方ともBillboard 200で1位にランク。シングルでは『Complicated』『Sk8er Boi』『I'm With You』『My Happy Ending』『Girlfriend』など11曲がトップ10入りを果たしている。現在、彼女のアルバムは全世界で約3000万枚のセールスを達成。カナディアン・ビジネス誌は「アメリカ合衆国で活躍する最もパワフルなカナダ人ベスト7」に彼女を選出している。

また、2007年12月、フォーブス誌はラヴィーンを「25歳以下の最も稼ぐ人物」の8位にランクしており、その年収は1200万ドル(約12億円)と記載している。2005年6月、20歳の時カナダのバンドSum 41ギタリストデリック・ウィブリーと婚約、結婚した。2009年現在、子供はいない。身長158cm。瞳の色はグレー、とある。

次に、アヴリル・ラヴィーン(または、アブリル・ラビーン」とも表記)の再生回数の多い順から歌曲3つを紹介する。いずれも、歌曲名をクリックして無料で視聴できる。全世界的に大人気の歌曲である。是非、お試しあれ。(※再生回数は、音楽配信会社などの都合により、各コンテンツがブロックされたため、現在の表示と異なっています。)

       (1) Girlfriend        再生回数113,982,633          

           (2) When You're Gone  再生回数 36,608,193          

           (3) My Happy Ending   再生回数 27,281,176

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シャキーラの多彩な歌や踊り

シャキーラ(Shakira)は、南米はコロンビア生まれのラテンポップスの女性歌手である。彼女の職業は、歌手ばかりではなく、シンガーソングライターであり、音楽プロデューサーであり、ダンサーでもある。また、慈善活動家でもある。

彼女は、身長が150センチメートルと小柄であるが、ステージで熱演するその様は、小柄さを感じさせない。ヴィヴィッドでエネルギッシュである。そのためか、むしろ大きく見えるのだ。

彼女は、スペイン語のほか、英語、ポルトガル語を流暢に話し、イタリア語やアラビア語も日常会話には困らないぐらいに話せる。ダンサーとしても優れている彼女は、素晴らしいベリーダンスを踊る。その多才さを生かして、世界各地で開催されるライブでは、多彩な歌や踊りで観客を沸かせているのだ。

シャキーラの歌や踊りの多彩さは、次の八つの動画を再生して比較してみると良く分かる。これらはいずれも、インターネットでアクセスできるWeb上のYouTubeの無料動画サイトのコンテンツである。

この八つのコンテンツにある歌や踊りは、果たして同一人物であるシンガーが歌ったり踊ったりしているのだろうか、と疑いたくなる程に多彩である。次に掲げる歌曲名をそれぞれクリックしてご覧あれ。

(1) Whenever,Wherever

(2) Pure Intuition

(3) Objection(tango)

(4) Hay Amores

(5) Hips Don’t Lie

(6) Dia De Enero

7) Underneath Your Clothes

(8) Ojos Asi

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無料動画で再生回数2千600万回超のコンテンツが復活!

  けさ、無料動画サイトYouTubeで "shakira whenever wherever"と入れて検索すると、何と、この数日の間、再生不可となり、コンテンツ一覧にも表示されなくなっていた南米コロンビアの女性シンガーソングライターでダンサーの、シャキーラの人気№1のコンテンツ、”Whenenver,Wherever”が復活しているではないか。再生回数は既に2千600万回を超え、26,017,376回となっていた。

数日前、このコンテンツは、YouTube上のシャキーラのコンテンツ一覧に表示されなくなり、Akkiiが登録していた「お気に入り」のアイテム上でクリックしても、再生不可となっていた。当初は、クリックすると”This video is not available in your country.”と画面上部に表示され出した。そしてその後、この「あなたの国では、このビデオは利用できません」という意味の英文の表示すら出なくなっていたのだ。理由は不明である。

因みに、この復活した再生回数2千600万回超の無料動画のURLは次のとおりである。ただし、何らかの事情で、このコンテンツは、再度、再生不可になることも考えられる。その場合には、末尾に掲げる同名のコンテンツのURLを利用することをお勧めする。

http://jp.youtube.com/watch?v=F-3brRCRsA8

シャキーラは、WEB上の無料百科事典である”Wikipedia”には、コロンビアのラテンポップシンガーソングライターと表示されており、また、職業は、歌手、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、慈善活動家、ダンサー、俳優、と表示されている。

  この多才なシャキーラの、多彩な歌と踊りを動画を見ながら鑑賞していると、音だけ聴いて音楽鑑賞しているのと比べ、五感の満足度が違うことが実感される。一度、お試しあれ。

  http://jp.youtube.com/watch?v=POSxxA3l75Q

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ゆるキャラに熱中し、熱中症!?

各地でご当地ゆるキャラのデビューが相次いでいる。このゆるキャラの着ぐるみでパフォーマンスに熱中すると、熱中症になるので注意を要する。ゆるキャラの着ぐるみで、現に熱中症に罹る事故が起きている。着ぐるみの中は、外気温よりはるかに高くなる。それでなくても気温が高い夏である。ご用心、ご用心。

熱中症とは、熱中するとなりやすい急性症状である。しかし、この「熱中症」と「熱中する」の「熱中」は、漢字は同一でも、語源が違う。

熱中症は、長時間、直射日光に体がさらされるとなりやすいが、屋内や日陰でも罹る。これに罹ると、血液の循環障害を招き、体温が異常に上昇し、鼓動が早くなったりする。頭痛やめまいを呈し、意識が朦朧とし、気を失うこともある。生命に危険を及ぼす重篤な症状である。

熱中症は、現在では4類型に分類できる。そのうち、体温が上昇する熱中症に罹った場合には、水分や塩分を補給し、体を冷やすことが先決である。体を冷やすのには、内側から冷たい飲み物で冷やし、外側からは、水で冷やすなどして、体温を下げることが必要である。木陰で休ませることや、風を送って体を冷ますなども大事なことであるが、まずは、体を効果的、確実に冷やし、体温を平温にする方法をとることが肝要である。

熱中症は予防の対策が重要である。こまめに水分や塩分を摂取し、体温を上昇させない工夫をする。ゆるキャラの着ぐるみには、電動ファンを付けたものも出てきた。サウナ風呂の後の水風呂は、人類の英知である。北欧のフィンランドでは、サウナ風呂で熱くした体をすぐに水浴で冷やせるように、サウナ小屋が岸辺に建てられていた。

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無料動画2千2百万回超の再生回数を誇るシャキーラの歌とは?

ラテンアメリカ・コロンビア出身の女性歌手、シャキーラ (Shakira) の代表的な歌、Whenever, Wherever の一つのアイテムが、無料動画サイト YouTube に再生回数22,212,096回でカウントされている。今朝、Akkii が再生した時点の回数である。1ヶ月前の5月29日の再生回数は19,833,902回であったから、ひと月の間に2,370,000回以上、再生回数が増えたことになる。この人気度はすごい。

シャキーラを Wikipedia で検索すると、彼女の職業は、歌手、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、慈善活動家、ダンサー、俳優となっている。すなわち、彼女は、シンガーソングライターとしても活躍しているのだ。

シャキーラは、音楽DVDに代表される音楽映像の時代の申し子的存在であるということができる。なぜならば、彼女には、艶(つや)と響きがあり、時として哀愁を奏でる声量豊かな歌声があるばかりではなく、多種多彩なダンスを踊れるというアクションがあるからである。映像を見ながら歌を聴いていると、歌を音としてだけを聴いているときよりも、五感の充実度が違う。

シャキーラのダンスを猥褻(わいせつ)であると評する穿(うが)った見方もあるらしい。しかし、グローバルな観点から、シャキーラの歌とダンスを見てみると、それは芸術であって、決して猥褻などではない。フランスのムーラン・ルージュのショーやブラジルのリオのカーニバルと比較しても、それらは決して猥褻などではなく、優れた芸術である。

  シャキーラの歌と踊りは、いろいろなジャンルにまたがり、その歌と踊りの多種多彩さには、目をみはるものがある。次に、YouTube にUPされているシャキーラの歌と踊りのアイテムを例示するので、これらを比較しながら一度、ご覧あれ! これらを見れば、シャキーラの多才さが分かるであろう。

 1. Whenever, Wherever       再生回数22,212,096回
 2. Shakira          再生回数11,722,937回

  3. Sexy Shakira            再生回数 6,771,438回

  4. Objection (Tango)          再生回数 5,738,096回
 5. Ojos Asi         再生回数 5,713,452回
 6. Dia De Enero         再生回数 3,701,618回
 7. Underneath Your Clothes  再生回数 1,928,843回

 8. Hay Amores        再生回数   841,379回

 9. Pure Intuition           再生回数   698,924回           

※上記のうち、2と3の歌曲名は、"Hips Don't Lie"。

再生回数は、2008年6月29日に、Akkii が再生した時点のものである。

  上記のアイテムにたどり着くには、YouTube 検索画面で、Shakiraの文字の次にスペース(空白)を置いてアイテムをアルファベットで入力し、出てきた画面の上部の「並び替え順」を「関連度」から「再生回数」に変更して、検索する。すると、そのアイテムの中でも最も再生回数の多いアイテムが最上部に表示されるので、それをクリックする。同名のアイテムでも、再生回数が少ないアイテムには、お粗末なものがあるので注意を要する。そのアイテムの人気度を見るのには、再生回数が最も多いアイテムをクリックするとよく分かる。ただし、関係ないアイテムまでもが、シャキーラの人気にあやかろうとしてサイトに潜り込んでいることがあるので、それらは無視しよう。

なお、YouTube “Shakira” と入れて検索しただけでも、上記のうち、1~6までにはたどり着くことができる。Akkii のお勧めは、上記のすべてであるが、そのうち、7~9が特筆すべき内容を含んでいると思われる。ちなみに、8の “Hay Amores” は、日本ではこの7月に劇場公開予定の映画、 “Love in the Time of Cholera” (『コレラの時代の愛』)のBGMの形でも表現されている。

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世界の歌姫、マライア・キャリーが来日

世界の歌姫、Mariah Carey(マライア・キャリー)が、おととい(5月26日)、来日した。新曲アルバムの宣伝のためらしい。先月、電撃結婚した歌手で俳優の夫、ニック・キャノンを同伴したラブラブの姿が、きのうの朝、テレビに映し出された。

 この“Mariah Carey”を無料動画サイトのYouTubeで検索すると、たくさんの歌のアイテムが出てくる。その並び順を「関連度」から「再生回数」にして眺めると、その中の歌、“Touch My Body”で、2か月前にUPされた一つの動画の再生回数1千300万回以上というのがある。そして、彼女の代表的な歌である“Without you”の再生回数は、1年前のUPで1千100万回以上、また、“We Belong Together”は900万回以上というのもある。これらは、驚くべき再生回数である。

これらには、毎日毎日、再生回数が上積みされている。そして、視聴者からは数多くのコメントが寄せられているのだ。ただし、コメントには英文が多い。それもブロークン・イングリッシュが多い。文法に忠実に、文頭を大文字にして、SVOCがきちんとしているコメントは、日本人が英語でUPしたものであったりする。

そして、“Mariah Carey”というキーワードを入れた新規動画の投稿も非常に多いのだ。もっとも、それらの中には、動画再生回数の多いMariah Carey(マライア・キャリー)の人気にあやかろうとする、見え見えの動画もあるようである。

  世界では、英語を話す人口は、日本語を話す人口より多い。しかし、これらの再生回数といい、寄せられるコメントの数といい、また、新規の動画の投稿といい、驚異的な数字である。日本人のアーティストたちがUPしている同じYouTubeの無料動画に比較してみると、あまりにも開きがありすぎる。

これは、単に日本語を話す人口が、英語を話す人口に比較すると少ないという原因だけではなく、何か別の要因があるのではないか。それは、いったい何だろう。たいへん興味深い、不思議な現象である。

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無料動画で再生が1千万回を超えている!!!

 最近、パソコンのフルスクリーンモードでShakira” (シャキーラ)とMariah Carey”(マライア・キャリー)のYouTubeの無料動画を見ながら、歌をよく聴いている。

 日本では、この無料動画サイトに対する投稿は、著作権だの知的財産権だのと、かまびすしい問題となっており、大衆受けする映像は、なかなか無料で見られる動画サイトに出てこない。この無料動画サイトで見られる数の多さは、人気度を測るメジャーであるばかりでなく、多くの人たちに対する絶大な宣伝効果が見込めることを示している。知的財産権主張の論者は、そのことに気がついていないのであろうか。それとも、ちまちまとした料金収入を上げるために、無料動画を制限することに血道をあげているのであろうか。

ところで、世界には、再生回数が優に1千万回を超える動画サイトがたくさんあるのだ。

シャキーラのWhenever, Wherever”は再生回数1千900万回、Shakira” は1千万回を超えている。また、マライア・キャリーのWithout You” “My All” の再生回数も1千万回を超過し、すごい。この再生回数のすごさにあやかろうと、関係のないサイトまでもが、これらの名前を借用して、潜り込んでいる始末。Shakira Parody” などはいい例である。

そして、彼女らは、ライブの人気もすごい。世界各地に飛び回り、ライブを開催している。無料動画サイトには、観客と一緒に燃え、生き生きと歌うライブの映像がたくさんUPされているのだ。

無料動画サイトに対する自由投稿が、一部の人たちの利権がらみの動きで、過剰に制限され、大衆の娯楽に対する欲求や知識欲などが減殺されるのは忍びない。ここは、政策出動してでも、見る側、聴く側の権利を擁護してもらいたいものである。

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Shakira と Mariah Carey はすごい女性シンガーである

 世界には、優れたエンターテイナーがいるものだと、最近、感じ入った。You tube(ユーチューブ)の無料動画サイトを見てである。何と、再生回数が1,000万回を超えている無料動画サイトがあるのだ。

それは、Shakira(シャキーラ)とMariah Carey(マライア・キャリー)の無料動画サイトである。それぞれをWEB検索にかけるか、または、You tubeで検索にかけると、その無料動画サイトにたどり着くことができる。そして、サイトの並び順を「関連性」から「再生回数」に変更してみると、その人気度がよりわかりやすい。

Shakiraは、コロンビア生まれで、スペイン語、英語、ポルトガル語を流ちょうに話し、イタリア語とアラビア語の日常会話をこなせる。Wikipediaで検索すると、その経歴と能力にはものすごいものがあることがわかる。彼女は、シンガーソングライターとしても優れた才能を持ち、シンガーとしては、豊かな声量を誇り、また、艶があり、時として哀愁を帯びる変幻自在の声質による歌唱力に優れているばかりではなく、多種多彩な踊りをこなすダンサーとしても優れている。ステージでは、その艶めかしい様まで武器として、自らが魅力ある女性であることを主張している。まさにエンターテイナーである。世界各地で繰り広げられているライブの映像を見ると、観客とともに燃え、踊り、熱唱しているShakiraの姿がある。そして、そこには女性のファンも多いことがわかる。今後、Shakiraは、音楽映像時代の申し子のような存在になるであろう。なぜならば、彼女には、歌とともにある多種多彩なダンスというアクションがあるからである。

一方、Mariah Careyも、すごい。こちらは、アメリカ人で英語の歌が主である。彼女は、所属レコード会社との間などで、いろいろと曲折があったようであるが、立派なシンガーである。一見開放的と思われがちなアメリカ社会の中で、あまりに派手な振り付けや露出が多い衣装をまとったということで、批判されたこともあるらしい。これもWikipedia 検索によって知った。しかし、彼女の息の長い人気と幅広いファン層、そして、曲目の多さからして、そのすごさがわかる。

日本にも、最近、AKB48や Newsなどの人気ボーカルグループがいるが、彼らの無料動画サイトと比較しても、エンターテイナーとしての資質、能力は言うに及ばず、人気の尺度である無料動画サイトの再生回数では、月とスッポンの違いである。これは、比較してみるのが可笑しいのかもしれないが・・・。

最近は、いろいろな分野で国際的になった日本である。日本でもShakiraMariah Careyに匹敵するくらいのシンガーが出てもらいたいものである。

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